アクサ・アシスタンス・ジャパン株式会社はヨーロッパ・アシスタンス・シンガポールに株式を譲渡しました。
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商工会議所の海外危機対策プラン

災害、テロや戦争などから社員を守り、
海外進出への挑戦を全力サポート

商工会議所の海外危機対策プランの新規申込は2023年11月6日をもちまして受付を終了しております。
お問合せ先
受付時間 - 平日9:00~17:00
03-6744-9333

海外出張や海外駐在に
伴うリスク

グローバルビジネスを展開する一方で、相対的に上昇するのが海外赴任者のリスクです。日本は他の先進国に比べて安全なため、海外赴任者のリスクは軽視されがちですが、実態を把握しましょう。

海外旅行保険は、病気やケガによる治療費の補償や病院の手配を目的としています。
補償されない万が一のリスクにどう立ち向かいますか?

「海外旅行保険さえ入っていればすべて補償される」というのは大きな誤解です。海外旅行保険の主な目的は病気やケガの治療であり、自然災害・テロ・戦争など、迫りくる危険から身を守ることは想定されていません。

労働契約法第5条に定められる「安全配慮義務」。
従業員が安心して安全に働ける環境整備が必要です。

労働契約法の中に具体的な「安全配慮義務」の規定はないものの、原則として想定できるリスクに対してはすべて対応することが求められます。国内では新型労災の話題とともにメンタルヘルスケアの重要性が叫ばれていますが、言語も文化も治安レベルも異なる海外においては、より一層の「安全対策」が求められます。

海外ビジネスに必要不可欠な
セキュリティアシスタンスとは

海外においては「自分の身は自分で守る」が鉄則ですが、仕事として渡航している場合は使用者に安全配慮義務が発生します。そのため、海外赴任者に対して事前に「どんなリスクがあるのか」「安全対策はどうするのか」といった教育を施し、十分な理解を得ることが必要です。もちろん、渡航中や渡航後の適切な配慮も求められます。

ところが、海外ビジネス自体が初めてのケースや、既に海外進出していても、出店経験のない国に新規展開するようなケースではノウハウがありませんから、安全対策はおろか、そもそもどんなリスクがあるのかすら把握することが難しいという課題に直面します。仮にリスクの把握ができたとしても、その対応策を企業が自ら講じることは困難でしょう。

最も重要な課題は、有事の際や自然災害発生時の海外赴任者の安全確保です。特に近年は事件・事故に巻き込まれるリスクが増加し、その内容も複雑化・高度化しているため、安全の確保は困難を極めます。海外ビジネスを成功に導くためには、セキュリティアシスタンスサービスが必要不可欠なのです。

これまで、セキュリティアシスタンスサービスは
実費負担が大きく、中小企業では導入が難しいサービスでした。

セキュリティアシスタンスサービスが広く知られてこなかった背景には、実はその導入ハードルの高さも関係しています。
一般的な海外旅行保険ではカバーしきれないリスクを補償するため、サービスの多くは実費でご提供せざるを得ず、
中でも緊急避難用のチャーター機の手配などは最大で数千万円にものぼるコストが発生します。
事前に契約していても、いざという時に対策を講じることができない、という問題がありました。

緊急避難用航空機の手配

チャーター機の場合
数百万円〜数千万円(移動する距離や手段、日数による)
商業機の場合
数十万円

現地での警護の手配

1日あたりの費用
数十万円(警護する内容や人数による)

その他宿泊、移動手段などの確保

費用
数十万円(移動する距離や手段、日数による)

中小企業でも
導入しやすい価格を。
その先にあるのは
「守りたい」という想いです。

これまでは実費負担の大きさから、中小企業での導入が難しかったセキュリティアシスタンスサービスですが、「海外ビジネスを展開されている企業様に等しくこのサービスを提供したい」という想いから、新商品の開発がはじまりました。

できあがったのは、業界初となる「実費負担なし」でありながら「導入しやすい価格」のプラン。

ひとりでも多くの方を"もしも"のリスクから守りたい。
ヨーロッパ・アシスタンス・ジャパンの想いです。

業界初

商工会議所の
海外危機対策プラン

海外での有事の際や自然災害の発生など、渡航先に留まることが危険と判断された場合、
身の安全を確保するための手段を手配します。

緊急事態発生時における専門家
(セキュリティ・アドバイザー)への電話相談

安全な国・地域までの緊急避難の手配
(実費自己負担なし)

緊急避難に代わる安全確保措置の手配
(実費自己負担なし)

商工会議所会員企業様 限定

1企業あたり年間契約料 ¥60,000(税込 ¥66,000)

ご契約条件

全国の商工会議所の会員かつ従業員100名以下の企業様

  • サービス対象者:海外出張者、海外駐在員、帯同家族
  • 契約期間および年間契約料:1年間/60,000円(税込66,000円)
■サービスを提供しない主な場合
当社の承認を得ずに自身で緊急避難やその他安全確保措置を手配した場合/日本国内にいるときに事象が発生した場合/渡航前に日本の外務省の海外安全情報でレベル3または、レベル4と指定されているにもかかわらず、該当の国・地域に渡航した場合/犯罪行為に加担していた場合/現地の法律・規制などに違反する行為を行った場合/対象となる事件や事変などに積極的に参加した場合/その他当社がサービス提供を不適当と判断した場合
■ヨーロッパ・アシスタンスが負担しない主な費用
身代金や監禁した第三者に供与する経済的便益/賄賂およびそれに類する費用/弊社のサービスの実施とは無関係に発生した費用/生活必需品

※当契約は1年更新です。1年後からは毎年自動更新となります。

※従業員数が100名を超える企業様は、ヨーロッパ・アシスタンス・ジャパン株式会社までお問い合わせください。
お問合せ先03-6744-9333受付時間:平日9:00~17:00

対象となるリスク

戦争、外国の武力行使、テロ、暴動、革命、政権奪取、内乱、武装反乱、銃乱射などの無差別殺傷事件など
大規模な自然災害(地震、洪水、津波、噴火、竜巻、台風、火災など)
疫病その他伝染病などの集団発生

サービスイメージ

現地でリスクが発生した際に当社の専門家(セキュリティ・アドバイザー)が協議の上、
最適なセキュリティアシスタンスサービスを手配し、お客様の身の安全を迅速に確保いたします。

※ 実施するセキュリティアシスタンスサービスの内容(緊急避難の要否および可否ならびに緊急避難先の選定を含む)は、専門家と必要に応じて協議の上、当社が決定いたします。

お問合せ先03-6744-9333受付時間:平日9:00~17:00

ヨーロッパ・アシスタンスの
確かな実績

実際に起こった事故・事件・自然災害における、ヨーロッパ・アシスタンスの事例をご紹介します。

2019年 スリランカ連続爆破テロ

■事故の発生
2019年4月21日、スリランカの中心都市コロンボの3つの5つ星ホテル、コロンボ市内の教会、国際空港に近いニゴンボにある教会、東海岸第二の都市バッティカロアにある教会でほぼ同時に爆発が発生。午後にはコロンボ郊外でも同様の爆発が2カ所起こり、22日には爆発の起こったコロンボ教会近くで爆発があり、合計9カ所で爆発が発生した。
■提供したアシスタンスサービス
・空港までの安全な送迎を手配
 費用:約10万円→本プランの場合、0円
・行方不明者の捜索(4時間後に病院で発見)
 費用:約10万円→本プランの場合、0円

2018年 インドネシア地震・津波

■事故の発生
2018年8月5日、インドネシアのロンボク島で、M6.9の破壊的な地震が発生。ロンボク島とバリ島の広範囲にわたる被害が報告され、建物の少なくとも80%が損傷。8月の一連の地震では、合計563人が死亡、1,000人以上が負傷し、のべ417,000人以上が避難した。
■提供したアシスタンスサービス
・橋が崩壊していたため、ボートで救助に向かう
・要救護者(3名)と合流後、本島へ移動
・第一報を受けてから12時間後に無事出国
 費用:約70万円→本プランの場合、0円

2017年 フィリピン大規模デモ

■事故の発生
2017年9月21日、マニラでドゥテルテ大統領の政策に抗議する参加者たちが行進。一方で、大統領を支援する集会も開かれ、大統領官邸前のほか、大学や軍本部前でも開かれた。デモは数千人規模に膨れ上がり、一部が暴徒化した。
■提供したアシスタンスサービス
・護衛と護送
・エージェント6名、装甲車3台を手配
・要救護者(4名)と合流
・状況が落ち着くまでホテルで待機、空港へ移動
・第一報を受けてから28時間後に無事出国
 費用:約500万円→本プランの場合、0円
お問合せ先03-6744-9333受付時間:平日9:00~17:00